授乳エプロンでどこでも授乳

授乳エプロンとは、「赤ちゃんに授乳するときに、胸元が見えないようにする専用の布」のことです。
ナーシングカバーとも言います。
このページでは、

について書いてみたいと思います。

授乳エプロンを選んだ理由

>

授乳中のママが外出するとき、いつも気になるのが、

「外出先で、授乳する場所はあるかしら…」

わたしは、一人目育児の時は、『授乳室のない場所には、わざわざ行かない』という育児スタイルでした。
ですが、2人目を産んで、そうも言っていられなくなります。
長男は、遊びたい盛り。
今、一緒に遊んであげないと、小学生になったらどんどん母親から離れていく一方。

できるだけ一家でおでかけしたいのですが、やはり気になる『授乳室』。というわけでナーシングカバーを購入しました。

これは、まぁ、いわゆる「授乳姿をおしゃれに隠すエプロン」みたいなものです。

もっと授乳姿をスマートに隠そうよ。
そうすれば、もっとお気楽に外で授乳できますよ!

そういうコンセプトで作られているアイテムです。

授乳エプロンとはいったいどういうものなのか?

こんな感じです。

長方形の生地でベビーを覆い隠します。首に書けるストラップは外してある状態です。

首にかけるストラップを止めるリングの部分です。
2つの金具で止めます。
ストラップの部分は自由に長さを調節出来るようになっています。
赤ちゃんが大きくなっても、また、冬服などでもこもこしていても調節可能ですね。

生地の片隅はパイル生地になっています。ちょっとした汚れを拭けるようになっているんです。
これはメーカーの細やかな気配りですよね。

ベビーの頭の部分布巾にあたるところ。
ソフトなワイヤーが入っていて、緩やかな曲線を描いて、赤ちゃんの頭の形に沿うようになっています。
だから、ママが上から赤ちゃんを覗いた時、スムーズに(生地が邪魔にならずに)赤ちゃんをチェックすることが可能です。

実際に着用してみました。指で指している部分が自然にワイヤーで丸くなっているのが分かりますね。

大きさはこれくらいです。紙おむつと比べてみてください。小さく畳めば本当にかさばりません。

どうでしょうか。
上の子の授業参観、実家や義理の実家での法事、結婚式等、授乳室の無い場所へ出かけていかなくてはいけない機会も 増えてくると思います。
また、授乳エプロンを使って、カフェなどいろいろな場所へ出かけてみると育児ストレスも軽減するかもしれません♪