冬の夜間授乳用のインナーを自作してみよう


冬。夜間授乳の寒さ対策していますか?
皆さん、夜間授乳はどのような格好でしていますか?
パジャマ?
パジャマ代わりのトレーナー?
どちらにしろ、おっぱいをあげるときは、ガバッと服をめくりあげなくてはいけませんよね。
夏は良いんです。問題は冬! 冬の寒さです。
そう。寒いのです! おなかも、肩も!
授乳はママの血液を母乳に変えて我が子に与えるということ。
授乳期間中は特にママの体力は落ちているはず。ママが風邪をひいてしまったら一大事。ですよね。
育児はまったなしなのですから。
冬用授乳インナーを自作してみよう
私の夜間授乳対策をご紹介しましょう。とっても簡単。針も糸も入りません。はさみだけ!
- もう着なくなった長袖(半袖でも良し)を用意します
首周りがよれよれ、シミがついているものなどなど。
- おっぱいの形に、Tシャツに2つ穴を開けます。
はさみでジョキジョキやっちゃって下さい。
- そのTシャツを着ます。
2つの穴から、おっぱいの部分を露出指させます。この格好、かなり笑えます(苦笑)
- その上から、いつも着ているパジャマを着ます。
インナーはちょっと恥ずかしいけれど、上からパジャマを着てしまえば分かりません。
- 夜間授乳するときは、パジャマだけをめくり挙げて授乳。
お腹や肩の辺りはTシャツのおかげで寒くありません。
ね? 簡単でしょう?(苦笑)

うちの夜間授乳Tシャツ。略して「夜T」
くりぬいた部分が良くわかるように、間に新聞紙を挟んで写してみました。
それにしても、ちょっと間抜けですね(苦笑)
穴部分は、洗濯を何回もしたので、最初よりかなり広がっちゃってます。

次男が物珍しそうに触っています。
夜間授乳インナー作成の注意
注意する点はそれほどないのですが…。
- 開ける穴の大きさはお好みで。何枚か作って良い大きさを見つけてください。
- 大きい穴であればおっぱいを出しやすいけれど寒いです。
- かといって小さな穴だと、乳首の位置がずれたりして授乳しにくいです。
- Tシャツはぴったり目のストレッチ素材などのほうが体に安定して良いです。
- 穴の部分の記事は切りっぱなしなので弱いです。洗濯はネットにいれて。
みなさんに合う「Tシャツの生地」「Tシャツの大きさ」「穴の位置・大きさ」を探してみてください。
これで少し夜間授乳が楽になると良いですよね。
