当たり前ですが、
一日中母子密着生活をするということは、ずっと抱っこするということです。
ですから、出来るだけ良い、自分にあった抱っこ紐を見つけるこということは、
まさに抱っこ・寝ない赤ちゃんを育てるママの生命線。
自分に合った抱っこ紐を見つけるかどうかで、
子育てライフがどれくらい楽になるかが全然違ってくる
と言っても良いと思います。
今、とにかく私は言いたい。
子どもとママに合う抱っこ紐をゲットして下さい。
素手で抱っこしてたんじゃ、寝ない子育児は始まりません。
素手で抱っこじゃ、何も出来ないに決まってるんです。
まず、そこから脱却してください。
抱っこ紐はお出かけ用のベビーグッズだという概念は捨てて下さい!
ばんばん家の中で使っちゃいましょう!
高い抱っこひもが良い、という訳ではないと思います。
自分と、そして赤ちゃんに合った抱っこひもを探すのが大切。
でもこれ、問題点が…。
実際に使ってみるまで、「合うかどうか」分からないんですよねぇ。
おまけに、ママと赤ちゃんが慣れてくるまで時間がかかったりする場合、しばらく経ってみないと「良いかどうかの答え」が出てこなかったりして…。
そのため、実は私、結構持っているのです。
抱っこひも。
確かに、赤ちゃんを抱っこするという”まったく同じ機能”を持った商品を、複数個購入するのは、結構ためらわれました。
もったいないかなぁって正直思いました。
いえいえ。しかし。思い直しました。
「ここが銭の使いどころや~」
と思い、何個か実際に買って、色々使ってみました。
結果として、たくさん試して良かったと思います。
私は結局「スリングが一番自分に合っている」と思いました。
「キュットミー」というスリングです。
なおっぺの【スリング】レビューを読む
皆さんも、「自分と赤ちゃんに合った抱っこひも」を追求して、予算の許す限り試してください。
買ってみると、安いものであっても、案外、「え、これ抱っこが楽だわ」というものが見つかるかも知れません。
いくら、ママ友に聞いても、実際に購入したママの商品感想文を読んでも、それが自分に当てはまるかはわかりませんからねぇ。
今では、いろんな抱っこひもが売っていますよね。
安いの、高いの、機能がたくさんついているもの。
どれを買うのか迷ってしまうママも多いと思います。
私としては、
(1)とにかく長時間の使用に耐えられるもの。肩に負担のかからないもの。
(2)部屋で使っていても余り違和感のないもの。
(3)(長時間赤ちゃんと触れるため)出来るだけコットンなどの汗を吸い取る素材であること。
(4)授乳が頻繁にあるので、着脱がしやすいもの。というか、抱っこ紐を付けながら授乳可能であるならばそれに越したことはない!
(5)外出時用の抱っこひも、というよりも、日常使い(部屋の中)の抱っこひも、というコンセプトで探すのが鍵。だって、外出している時間より、家の中にいる時間のほうが長いんですもの。
ここら辺を重視しました。
ちなみに、(1)~(5)を全て満たしていると私が感じたのが、スリングだったんです。
特に(5)って以外と忘れられがちだと思うんですよね。
今ではネットで探せば、その抱っこ紐・おんぶ紐を「試着」できるお店もあるようです。
お近くに試着できるお店がないか、ぜひ、ネットで検索してみて下さい。
■ 3WAYの抱っこひもはどう?
私は、最初の子のとき、「3WAY」の抱っこひもを買いました。
・ねんね抱っこ
・立て抱っこ(一般的な抱っこひもの使用方法ですよね)
・おんぶ
この3つが出来るというものでした。
確かに、「長い間使えそう~」と便利な感じがします。
でも、結局、普通の立て抱っこでしか使いませんでした。
おんぶでも使ってみたかったのですが、買ってみて説明書を読んでみると…
「誰かに手伝って貰っておんぶしましょう」
って書いてあるじゃないですか!
おいおい、誰か手伝ってくれる人がいるんなら、おんぶしないよ~。わかってないなー><
というわけで、立て抱っこばっかり…。
■スーパーのベビー用品のおんぶひもは?
近くのスーパーのベビー用品売り場に売っている、昔ながらの「おんぶひも」も買いました。
胸のところでバッテンになるやつです。
使いこなせれば良いのでしょうが、私には無理でした。
まず、胸バッテンは、やっぱりちょっと抵抗ある。
みられたくないですよねぇ。
乳腺も圧迫されてしまいそうですし。
また、私の買ったものは、肩のところが全く普通のひも(補強してない)だったので、肉に(笑)食い込んで痛かったですねぇ。
■ おんぶ専用のベビーホルダーは?
私は、おんぶ専用のベビーホルダーを買いました。
【コンビ】の「かるがるキャリーニンナナンナN-68《NB》」という商品です。
しかし、現在はどうやら販売終了の模様。残念。
本当に「両手があく」というのは、素晴らしいです。
一気に自由を得た感じがします。
背負い専用のものは、さすがにそれに特化して作られているようで、大変背負いやすいです。布の構造も、抱っこ用に作られているので、3WAYで作られているものよりも、赤ちゃんも楽なのかな~と思います。
これは胸バッテンではなく、リュック型で、見た目もスマート。
そして肩部分も、あて布が分厚くて楽ですね。
※リュック型おんぶ紐全般で気をつけていただきたいのが、「人混みでの背後に気をつける」ということ。
例えば人でごった返した繁華街でおんぶしていると、心ない人が背後から赤ちゃんを傷つけても、母親は気づくのが遅れてしまいます。
なおっぺ個人的には、外出時は前抱っこが良いのではないかと思っています。
寝かし付けの工夫
寝ない赤ちゃん体験談(はじめに)
寝ない赤ちゃん体験談(1)
寝ない赤ちゃん体験談(2)
寝ない赤ちゃん体験談(3)
寝ない赤ちゃんと向き合う
ベッドで寝かせるのを諦めよう
何はともあれ、抱っこひも
寝かし付けの工夫
お風呂(沐浴)を工夫
赤ちゃんの入眠・起床
ベビーマッサージ
授乳時間をエンジョイ
ネットを上手に活用
パパに育児ヘルプを!
頻回授乳のすすめ
ママの辛いココロ
うつむきたくなった時に読むことば
番外編:ママの不眠
番外編:二人目を考え始めた時
番外編:素敵なママになろう
何故泣く?何故抱っこ?
寝ない赤ちゃん・寝る赤ちゃん
「夜泣き」と「シナプス」
抱っこして歩くと泣き止む赤ちゃん
よその赤ちゃんってどんな感じ?
スリングを使ってみたら
腱鞘炎サポーターで手首痛解消
授乳エプロンでどこでも授乳
簡易抱っこ紐「ダコビー」
トコちゃんベルト
寝ない・泣き止まない赤ちゃんへの虐待を減らしたい
寝不足になると脳は不快な物に反応。抑制も効きにくい
不眠が脳にダメージを与える
赤ちゃんは夜泣き。何故パパは横で熟睡できるのか!?
ママ自身はケアされているか?
産後の母子同室・母子別室
迷子紐は虐待か? 正しい使い方は?
寝ない子のその後…
ママ友って必要?
2006-寝ない子ママの小道具図鑑 All rights reserved.
このサイトに掲載されている情報・画像・文章の著作権は、寝ない子ママの小道具図鑑にあります。無断で転載(複製・改変・模倣含む)することは堅くお断りいたします